NCT(Neo Culture Tecnology)の派生グループ、主に中華圏出身メンバーで構成された、WayV（威神V）プロフィールについて紹介します。
- KUN（クン） チェン・クン Qián Kūn 『温もりのある歌声、作詞作曲ができるWayVのお母さん的存在でリーダー』
- TEN（テン） チッタポン・リチャイヤポンクル Chittaphon Lee chaiyapornkul『柔軟性あるダンスはまるで女神、天才的ダンサー』
- WinWin（ウィンウィン） Dong Si-chengドンスーチェン『エリート舞踊家』
- XIAOJUN（シャオジュン）Xiao De-junシャオ ダジュン『抜群の歌唱力とセンス』
- HENDERY（ヘンドリー）Wong Kun-Hangウォン クンヒャン『彫りが深くて面白いマカオの王子様』
- YANGYANG（ヤンヤン）Liu Yang-yangリウ ヤンヤン『Cuteな小悪魔マルチリンガル』
- 2024 WayV CONCERT [ON THE Way]
- 元メンバー Lucas（ルーカス）ウォン・ユッケィ Wong Yuk-Hei
KUN（クン） チェン・クン Qián Kūn 『温もりのある歌声、作詞作曲ができるWayVのお母さん的存在でリーダー』
出身：中国・福建省 1996/01/01 B型 所属：WayV、NCTU メインボーカル ニックネーム：クン哥（NCT中国人メンバーで最年長）、クンちゃん
温もりのある優しい歌声のKUN。作詞作曲・楽器演奏・セルフプロデュースの音源を公開。配信されたNCT U Rain Day(Taeil×YangYang×KUN）は雨の日に聴くのにぴったりなしっとりとした大人っぽい楽曲となっている。2023年7月にマカオで開催されたTMEA（テンセント・ミュージック・エンターテインメント・アワード）では自身の足のケガにより出演はできなかったのだが、祭典の中で披露された『WayV 威神V ‘Phantom’ Dance Practice (TMEA ver.)』を編曲アレンジして曲を提供するという別の形での参加となり、しっかりと存在感を放っていた。
リーダーだけあって面倒見がよく、料理が得意でメンバーにもふるまったり、ワイン好き。趣味はスカイダイビング。メンバー達から愛を持っていじられることが多い。WayVの中でも愛嬌が得意。旦那さんにしたいタイプにKUNをあげるファンが多い。WayVの中では最年長のため、いつも言うことをきいてもらえるマンネという立場が羨ましいと思っている、可愛らしい一面もある。
TEN（テン） チッタポン・リチャイヤポンクル Chittaphon Lee chaiyapornkul『柔軟性あるダンスはまるで女神、天才的ダンサー』
出身：タイ・バンコク 1996/2/27 A型 メインダンサー・リードボーカル・サブラッパー ニックネーム：テン、テンちゃん、チタポン
NCT20人(2023年７月現在)中で、特に異色な才能を放っている。タイ語、英語、韓国語、中国語、の4ヶ国語を喋ることができ、現在日本語も勉強中。絵心があり『Paint me naked』のジャケットなどもデザインしている。宿舎で猫を2匹（ルイ、リオン、レヴィ）を飼っており溺愛している。実家はお金持ちで動物園があったり、TEN自身「Shrewsbury International School」という国際学校の出身で、10年間の学費は2000万円以上だという。
体が柔らかく、しなやかに踊る姿はまるで猫のよう。ダンスに懸ける思いも強くそれがパフォーマンスに全て現れている。TENを中心としたダンスブレイクはキレがあり力強く、見る人を一瞬で虜にする。普段のおっとりしている感じからは想像できないような、迫力あるパフォーマンスを披露するギャップがたまらない天才的ダンサーでTENというジャンル。
WinWin（ウィンウィン） Dong Si-chengドンスーチェン『エリート舞踊家』
出身：中国浙江省温州市 1977/10/28 B型 所属：NCTU、WayV サブボーカル、サブラッパー ニックネーム：ウィン子
中国舞踊の最高峰とされる学校で主席だったエリートダンサーで中国の名門大学、北京中央戯劇学院へ進学。WinWinの噂を聞きつけたSMが何度説得したのち練習生になりデビューする。舞踊出身というだけあってダンスに柔軟性があり体格も大きく高身長で華がある。ディズニーのキャラクター、リーナベルが好きという可愛いらしい一面もある。
現在は中国に個人事務所を設立し、俳優業やモデル業もこなしている。WayVの活動・コンサートでなかなか姿を見ることができないレアなメンバーで、ライブ等ファンの中では毎回ウィンウィンが参加するのかやきもきしている者も多い。（2023年のGoldenAgeからNCTNATIONやWayV単独のライブに参加中…）NCTの中にウィンウィンのことを溺愛しているメンバーが数名おり、NCT NATIONの日本公演中のインタビューでは、NCTメンバーの中で一番可愛いと思われているメンバーに選ばれるが、本人はカッコイイと思われたいと可愛くコメントしていた。
XIAOJUN（シャオジュン）Xiao De-junシャオ ダジュン『抜群の歌唱力とセンス』
出身：中国広東省 東莞市 1999/08/09 O型 所属：NCTU、WayV メインボーカル ニックネーム：シャオ、シャオジュン、ジュンジュン
声量と歌唱力が抜群で、両親が音楽家で父親と兄は歌手という音楽一家で育ち作詞作曲もできる。IQが130？という噂がある。
宿舎で愛犬のベラ（ビーグル犬）を飼っているのだが、生配信中にベラが粗相をしたり、ライブ中カメラで抜かれた時に顔面にスモークがかかるなど、ここぞという時に何かが事件が起きるというエピソードが沢山あり、普段の彼は非常にお茶目で面白い。いざパフォーマンスとなると、小柄な身体から発せられる声量と伸びのある歌声、熱量の高さに釘付けにされる。大学ではミュージカル専攻であったこともあり演技力も高く魅せ方が上手い。また彼の性格が優しく親切というエピソードや、流行りのKPOPなどのダンスを覚える能力が高く、イントロクイズで活躍するなど新しい一面も発揮している。
HENDERY（ヘンドリー）Wong Kun-Hangウォン クンヒャン『彫りが深くて面白いマカオの王子様』
出身：マカオ 1999/09/28 O型 所属：NCTU、WayV リードラッパー ニックネーム：ヘンドリー
中国語、英語、韓国を話す、留学先の北京でSMの関係者からスカウトされたことがきっかけで入社、年齢が近いヤンヤンとはお互いにいたずらをし合う兄弟のような関係。イケメンなのに３枚目な面白い一面があったり、移動の車中では大音量で歌唱し始めたりと、パワーが有り余る様子。日本のアニメが好き、裕福な家庭で育つが庶民的な感覚もあるなど、高感度も高い。美人な3人の姉がいて顔がよく似ている。彼の”その場の空気を読む能力”と”楽しい所”や”気の利いたコメント”が秀逸だと思わされる瞬間がある。メイクさんがあまり手を加えたがらないくらい顔面が美しい、温厚で飾らない魅力があるマカオの王子様。
YANGYANG（ヤンヤン）Liu Yang-yangリウ ヤンヤン『Cuteな小悪魔マルチリンガル』
出身：台湾 2000/10/10 O型 所属：NCT U、WayV メインラッパー、サブボーカル ニックネーム：ヤンヤン
幼少期はドイツで過ごし、ドイツ語、英語、韓国語、中国語、スペイン語の5か国語を使いこなす。歌もラップもダンスも上手く、向上心も非常に高い。人見知りだが話すことが好き。私服がオシャレでセンス抜群。TENとはお揃いのリングを購入。瞳がブルーな毛並みフワフワ・ラグドールのCOCOちゃんを可愛がっている。
WayVのマンネで、相手の年齢問わず発言が少々生意気な可愛いさがある。TENが中国での仕事から韓国へ戻って以来、TENにべったりという可愛い一面を見せていたり、自分のやりたいことに対して貪欲で、自分の意見がはっきりしている所も魅力。悪だくみをしているであろう時の表情がまた絶妙に可愛い。普段は頭の回転が速く、気が利く末っ子ですが、実は涙脆い面もあり心優しい所もあります。
学生時代、バスケの試合中にケガをして手術をし麻酔で眠っている間、ステージに立っている夢を見てその後SMのオーディション（2日間で30000人参加）を受けて見事デビューしたという運命的なエピソードを持っている。
2024 WayV CONCERT [ON THE Way]
WayV待望の日本デビューが決まり、WayV Japan 1st Mini Album『The Highest』をリリース。名古屋公演から単独コンサート[ON THE Way]が始まりファン達を魅了しています。
元メンバー Lucas（ルーカス）ウォン・ユッケィ Wong Yuk-Hei
出身：香港 O型 1999/01/25 所属：NCTU、WayV、SuperM リードラッパー ニックネーム：ルカス、ユッケィ
身長も高くモデルのようなビジュアル。父親は香港人・母親がタイ人で語学も堪能なルーカス広東語、中国語（北京語）韓国語、タイ語、英語の5か国語を話す。2015年香港で行われたグローバルオーディションに合格し練習生となる。オーディションでは、モデルポーズを3つ披露しただけで合格した、体型を生かした迫力あるダンスが魅力、性格は明るく前向き。
ルーカスですが、2021年８月から活動休止をしていたのですが、2023年5月に公式から脱退が告げられ、個人活動を開始しました。
NCTを初めて見た方など、最初はとっつきにくいイメージがあるWayVですが、パフォーマンス、コンサート、コンテンツなどで見せてくれる性格を知りハマっていく方も多い気がします。彫りの深い濃いめの”中華の美”というビジュアルやダークなイメージ、大人っぽさがある曲が多いWayVの曲も聞けば聞くほどハマります。
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